2/2(日) 創造都市ワンデイフォーラム

横浜市では2004年から創造都市政策への取り組みがはじまり20年が経過しました。創造都市横浜を舞台に活躍するアーティストやクリエイターたちの活動は着実に都市に変化をもたらしてきました。一方、この20年間で都市を取り巻く環境は変化し、その果たすべきミッションも時代とともに見直すべき時にきています。創造都市も新たな展開を模索する時期に来ています。これからの未来を見据えて、創造都市ワンデイフォーラムを開催します。

<開催概要>
日時:2025年2月2日(日)
   第1部10:00〜11:30 / 第2部13:00〜15:00 / 第3部15:30〜17:30
会場:横浜市役所1階 アトリウム(横浜市中区本町6-50-10)
参加費:無料(事前登録制)
主催:横浜市立大学、神奈川大学
共催:横浜市
協力:NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ

参加登録:第1部は、創造都市スクール受講生のみが参加可能です。(別途、参加申込が必要)
     第2部・第3部は、以下のURLから参加登録をお願いします。
     https://forms.office.com/r/LpbZ9v0juP
     ※オンライン視聴用のURLをメールでお送りします。

<プログラム>(敬称略)
■第1部10:00~11:30:ワークショップ 創造都市×政策評価 ※非公開
 20周年を迎えた横浜市の創造都市施策は、創造界隈を形成する拠点を中心に、横浜独自のアートシーンを育み、また、アーティスト・クリエーターが集積するなど、その成果が見られています。一方で政策の評価に関する議論は深まっていません。そこで、本ワークショップでは、これまでの取り組みをどう捉え、そして、どう評価すべきかを議論し、今後の創造都市のあり方について政策評価の観点から望みます。

参加者(予定):創造都市スクール受講生、横浜市職員、秋元康幸(横浜市立大学客員教授)、野原卓(横浜国立大学准教授)、岡部友彦(コトラボ合同会社代表)、上野正也(神奈川大学准教授)、鈴木亮太(神戸松蔭女子学院大学・講師)

ファシリテーター:鈴木伸治(横浜市立大学教授)

■第2部13:00~15:00:フォーラムⅠ「創造都市×建築」 ※公開講座・オンライン配信あり
 創造都市横浜は、これまで、建築やデザイン、不動産といった様々な分野の人たちが協働し、創造的環境(=創造界隈)が育まれてきました。そこでは、横浜らしい不動産ストックや公共空間を活用し、都市に新たなコミュニティを宿し続けています。そこで、創造的な空間や場を生み出してきた歴史について振り返るとともに、これからの都市空間やコミュニティのあり方、さらには、今後の創造都市・横浜の展開など、空間創造者たちの視点から語り合います。

登壇者 (予定):曽我部昌史(神奈川大学教授・みかんぐみ共同主宰)、熊谷玄(STGK Inc.代表)、相澤毅(plan-A代表)、神永侑子(アキナイガーデン・スタジオ)、矢内原充志(スタジオニブロール代表)

モデレーター:上野正也(神奈川大学准教授)

■第3部15:30〜17:30:フォーラムⅡ「創造都市×未来」 ※公開講座・オンライン配信あり
 次の20周年を迎えるにあたり、創造界隈拠点運営者を交え、これまでの横浜の経験を踏まえたネクストステージのあり方について議論します。創造的な社会関係をいかに持続・構築していくのか、その方策について検討し、これからの創造都市横浜を展望します。

登壇者(予定):岡部友彦(コトラボ合同会社代表)、小川希(Art Center Ongoing代表)、山野真悟(黄金町エリアマネジメントセンター事務局長)、大越晴子(象の鼻テラス・施設長)、新谷雄一(横浜市にぎわいスポーツ文化局創造都市推進課長)、秋元康幸(BankART 1929副代表、横浜市立大学特任教授)ほか

モデレーター:鈴木伸治(横浜市立大学教授)

◎横浜市役所アトリウム アクセス
・みなとみらい線「馬車道駅」1c出口 直結
・JR「桜木町駅」新南口(市役所口)徒歩3分(約200m)
・地下鉄「桜木町駅」「1口」から徒歩3分(約200m
https://www.atrium.city.yokohama.lg.jp/facility/floormap/

お問い合わせ先】
創造都市スクール事務局(横浜市立大学 学術企画課内)
Email creativecity@yokohama-cu.ac.jp

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